地域別の回線例を見る
VPNBHは100か国以上・150以上の回線に対応しています。以下は接続先の地域と回線タイプを知るための例で、リアルタイムの全回線一覧ではありません。選択できる回線はクライアントでご確認ください。
アジア太平洋の回線
アジア地域のサービスを利用する場合は、まず対象サービスの地域に合わせて接続先を選びましょう。地理的な距離は選ぶ際の目安の一つです。実際の接続品質は、利用中のネットワークや接続先、対象サービスとの組み合わせで確認してください。
| 国・地域 | 都市 | 回線タイプ | 動画配信への対応 |
|---|---|---|---|
| シンガポール | シンガポール | IEPL専用線 | サービスごとに要確認 |
| 日本 | 東京 | IEPL専用線 | サービスごとに要確認 |
| 香港 | 香港 | 中継 | サービスごとに要確認 |
| 韓国 | ソウル | 直結 | サービスごとに要確認 |
| オーストラリア | シドニー | 中継 | サービスごとに要確認 |
北米の回線
同じ国でも都市や回線タイプが異なる場合があります。接続先の地域が指定されているサービスでは、まず必要な地域を確認し、そのうえで接続の安定性を比べましょう。都市名だけで選ばないことが大切です。
| 国・地域 | 都市 | 回線タイプ | 動画配信への対応 |
|---|---|---|---|
| アメリカ | ロサンゼルス | IEPL専用線 | サービスごとに要確認 |
| アメリカ | ニューヨーク | 中継 | サービスごとに要確認 |
| カナダ | トロント | 中継 | サービスごとに要確認 |
| カナダ | バンクーバー | 直結 | サービスごとに要確認 |
| メキシコ | メキシコシティ | 直結 | サービスごとに要確認 |
欧州の回線
欧州のサービスに接続する際、接続先を一つの都市に絞る必要はありません。まず対象サイトが求める地域を確認し、利用できる回線を比較してください。期待した結果が得られない場合は、回線タイプを何度も切り替えるより、接続先の地域を確認するほうが効果的です。
| 国・地域 | 都市 | 回線タイプ | 動画配信への対応 |
|---|---|---|---|
| イギリス | ロンドン | IEPL専用線 | サービスごとに要確認 |
| ドイツ | フランクフルト | IEPL専用線 | サービスごとに要確認 |
| フランス | パリ | 中継 | サービスごとに要確認 |
| オランダ | アムステルダム | 中継 | サービスごとに要確認 |
| スウェーデン | ストックホルム | 直結 | サービスごとに要確認 |
その他の地域の回線
利用先があまり一般的でない地域の場合は、まずサービス側が現地の接続先を指定しているか確認しましょう。地域の指定がなければ、普段利用する地域から試せます。一覧に遠方の都市があるからといって、優先して選ぶ必要はありません。
| 国・地域 | 都市 | 回線タイプ | 動画配信への対応 |
|---|---|---|---|
| アラブ首長国連邦 | ドバイ | 中継 | サービスごとに要確認 |
| トルコ | イスタンブール | 直結 | サービスごとに要確認 |
| ブラジル | サンパウロ | 中継 | サービスごとに要確認 |
| 南アフリカ | ヨハネスブルグ | 直結 | サービスごとに要確認 |
| インド | ムンバイ | 中継 | サービスごとに要確認 |
IEPL専用線・中継・直結
回線タイプは接続先までの経路を示すもので、特定サイトへのアクセス可否を保証するものではありません。名称だけで、時間帯を問わない使い心地を判断することもできません。
IEPL専用線:国際通信経路に注目
IEPL専用線は、専用に設計された国際通信経路で利用者側と接続先を結び、一般的なインターネット経由の国際ルートへの依存を抑える方式です。長時間のビデオ会議、継続的なファイル転送、夜間の混雑による経路変動を抑えたい場合に適しています。ただし、専用線でも接続先サービス自体の利用可否は別途確認が必要です。動画配信サービスは接続先やアカウント、権利地域によって配信内容が異なる場合があり、AIツールにもそれぞれ地域別の利用条件があります。
このタイプの回線は、一般的な直結回線より構築・維持コストが高い傾向にあります。どの用途にも専用線を使う必要はありません。Webページをたまに見る程度なら、地域条件に合う通常の回線から試せます。同じ作業で特定の時間帯に接続品質の変化が繰り返される場合は、専用線と実際に比較してみましょう。比較時は端末、接続ネットワーク、対象サイトをそろえると違いを確認しやすくなります。
中継:アクセスポイント経由で接続
中継回線では、まずアクセスポイントに接続し、そこから目的の接続先へ通信します。中間経路の選択によって国際通信の経路が変わるため、接続先の地域と安定性のバランスを取りたいときに使われます。特定地域の接続先が必要で、現在のネットワークの影響を受ける直結経路に問題がある場合は、比較対象として試す価値があります。アクセスポイントと最終的な接続先は別のものです。サイトに表示される地域は、接続後に確認した接続先を基準にしてください。
中継では保守が必要な経路が増えますが、コストは方式によって異なり、「経由地が一つ増えると必ず遅くなる」とは限りません。実際の品質は、利用者側のネットワーク、アクセスポイントの場所、接続先の状態、対象サイトにも左右されます。切り替えてもページが開かない場合は、まずクライアントの接続状態と対象アプリの通信経路を確認し、その後に接続先やサイト側の問題を調べましょう。回線名だけで原因を決めつけないでください。
直結:シンプルな経路の基本選択肢
直結回線は、利用中のネットワークから該当する接続先へ直接接続し、サービス側の中継用アクセスポイントを経由しません。構成が比較的シンプルなため、普段のWeb閲覧や情報収集、軽い用途から試すのに適しています。回線構成にかかるコストも、一般に専用設計の国際通信経路より低くなります。ただし、中継がないからといって、どの地域・時間帯でも速いとは限りません。利用者側の通信事業者と接続先との経路も変化します。
直結を選ぶときは、まず対象サービスが地域を指定しているか確認し、接続後の接続先が希望どおりか調べましょう。普段のページは問題なく表示されても、動画再生や継続的な転送で大きな変動がある場合は、同じ条件で中継回線やIEPL専用線を試せます。接続先を頻繁に切り替えるサービスでは、用途ごとに適した回線を記録しておくと、特定の種類に固定するより役立ちます。
用途に合わせて回線を選び、接続先を確認
利用するサービスと必要な地域を先に決め、そのうえで回線タイプを変える必要があるか検討しましょう。以下は確認の手順であり、特定のサービスでの利用を保証するものではありません。
Web閲覧・情報検索
普段利用するサイトに合った接続先を選び、直結または中継から試しましょう。一般的なWeb閲覧は断続的な通信が多く、最初から専用線を使う必要はない場合があります。ページが正しく表示されないときは、ブラウザーに古い接続が残っていないか、影響が一部のサイトだけかを確認してから、同じ地域の別タイプの回線に切り替えてください。地域を変えず、一度に一つの条件だけ変えると比較しやすくなります。
動画視聴・動画配信
まず利用する配信サービスと視聴したい地域のコンテンツを確認し、適切な接続先を選びましょう。トップページを開けること、ログインできること、目的のコンテンツを再生できることは、それぞれ別の確認事項です。アカウントの地域や配信権も結果に影響します。再生中にバッファリングが続く場合は、同じ地域の中継回線とIEPL専用線を比較し、利用中のネットワークや再生端末の状態も確認してください。回線の表示だけで再生を保証することはできません。
AIツール・ワークフロー
AIツールを利用する際は、まず各ツールの地域別利用条件を確認し、条件に合う接続先を選びましょう。利用開始、ログイン、チャット画面の表示、長時間のセッション維持では、それぞれ異なる問題が起こる場合があります。特定のツールだけ利用できなくても、回線全体の障害とは限りません。対象ツールと接続先の地域を固定して試し、必要に応じて同じ地域の別回線に切り替え、アカウントの状態やブラウザーのキャッシュも確認しましょう。提供元の地域別ポリシーは、公式案内をご確認ください。
ゲーム・インタラクティブアプリ
インタラクティブなアプリでは、接続が安定して続くか、ゲームサーバーがどの地域にあるかが重要です。見た目の距離が近い都市ではなく、実際のサーバー地域に対応する接続先を選びましょう。アプリ内の地域設定を確認し、同じ時間帯・同じネットワークで複数の回線を試して操作感を比較してください。アプリに独自のネットワーク診断機能がある場合は、その結果も参考にしましょう。Webサイトを閲覧できても、ゲームに適した接続とは限りません。
リモートワーク・長時間接続
ビデオ会議、オンライン文書、継続的なデータ転送では、断続的なWeb閲覧より接続の変動が問題になりやすい傾向があります。まず業務システムで許可されている接続地域を確認し、普段の利用時間帯に条件を満たす回線を比較しましょう。直結が不安定な場合は、中継、IEPL専用線の順に試せます。切り替える前に未保存の作業を保存し、再接続による作業への影響を防いでください。業務システムに独自のアクセス方針がある場合は、所属組織の指示に従ってください。
接続先を確認してからサービスの状態を判断
回線名が示すのは選択時の意図です。選択が適切だったかどうかは、接続後の接続先と対象サービスの実際の応答で判断しましょう。
まず接続範囲を確認
クライアントで回線の接続状態を確認し、現在のブラウザーや対象アプリの通信がその接続を経由しているか調べましょう。アプリによっては以前のセッションが残り、回線を切り替えても古い内容が表示される場合があります。関連するページを閉じて開き直してから、切り替えが反映されたか確認してください。複数のサイトに接続できない場合は、トラブルシューティングを参考に、クライアントとネットワークを順に確認しましょう。
次に接続先の地域を確認
IPアドレス確認で、現在外部に表示されるIPアドレスと位置情報を調べ、利用したいサービスの地域と照らし合わせましょう。位置情報のデータベースは更新状況により差があるため、対象サイト側の表示も確認してください。特定のサービスだけで問題が起きる場合は、アカウントの地域、サービスのポリシー、アプリのキャッシュを調べ、関係のない設定を繰り返し変更しないようにしましょう。